こんにちは。i-BOXです。
ここ数日は肌寒い日が続いていましたが、今日は一変、少し暑いくらいの良いお天気ですね。i-BOXではイラストレーション研究室展を開催中です。15時~17時の間、3年生の梅木梨花さんが在廊する予定なので、ぜひご来場ください!
さて、今日は音楽文化専攻の話題です。
上級生が指導!!
音楽文化専攻の授業「合唱」。管弦楽やピアノ、声楽などコース問わず1・2年生の必修であるこちらの授業は、授業最終日の7月20日(金)に一般公開の発表会を予定しています。そこで、先日i-BOXの学生スタッフMが合唱の授業に潜入したときの様子をお伝えします!
この合唱の授業では、声楽コースの上級生が主体となり発声練習や指導を行っていました。ただ歌うだけではなく、上級生が歌のポイントをしっかりと伝えながら練習をします。(学生が指導を行う姿に、スタッフMびっくり!)
授業を担当する服部麻実先生(声楽第2研究室)が非常に明るく、その雰囲気が生徒にも伝わり、表情豊かに歌っているのがとても印象的でした。
この合唱の授業では、声楽コースの上級生が主体となり発声練習や指導を行っていました。ただ歌うだけではなく、上級生が歌のポイントをしっかりと伝えながら練習をします。(学生が指導を行う姿に、スタッフMびっくり!)
授業を担当する服部麻実先生(声楽第2研究室)が非常に明るく、その雰囲気が生徒にも伝わり、表情豊かに歌っているのがとても印象的でした。
さて、今回の課題曲はヘンデル作曲の「メサイヤ」で、イエスキリストのことを書いた宗教曲です。メサイヤは全54曲(!)から構成されており、今回の発表会ではその中から一部を抜粋して歌います。
この曲の歌詞にはキリストを讃える言葉が多く、終曲では祈りを意味する「アーメン」という言葉が何度も出てきます。1・2年生の指導を行う声楽コースの中村ひな乃さん(3年)は「学生たち全員がキリスト教を信仰しているわけではありませんが、一つのことを信仰する心こそが美で、その美しさを聴いている方にも伝えられるようにしたいです」と話していました。
まだ本番1ヶ月前ということで完璧な状態ではないそうですが、それでも一つひとつの発声がとてもきれいだったというスタッフM。「本番で完成した歌声を聞いてみたいと思いました。」と感想を教えてくれました。
さあ、発表会までは残り1ヶ月。本番が楽しみです!