2018年5月20日日曜日

音楽は、言語を越えて~チュラロンコン大学交流授業

こんにちは。i-BOXです。
タイ・チュラロンコン大学の皆さんが岩見沢にやってきて3日目。昨日、岩見沢校のi-HALLでは、岩見沢の学生とチュラロンコン大学の学生さんによる交流授業が行われました。
i-BOXスタッフEが潜入したのは「タイの伝統楽器に関する授業」です。音楽文化専攻の学生・院生とチュラロンコン大学の皆さんがi-HALLに大集合していて、とっても賑やかな雰囲気でした。

初めて触れる、タイの伝統楽器


まずは先生方による楽器の説明から。
日本でも大切に扱われている楽器たちですが、タイでは楽器を神様のように扱っているため、絶対にまたいだり、乱暴に扱ってはいけないのだそう。確かに、タイの学生さんはとっても丁寧に愛着を持って楽器に触れていました。
説明が終わると、さっそく岩見沢校の学生たちがタイの伝統楽器に触れてみることに。楽器は木の素材を活かしたデザインで、とても可愛らしいものばかり。


音楽文化専攻の皆さん、タイの楽器にはもちろん初めて触れていますが、この日は最後にみんなで合奏を行うのだとか。たった2時間でそんなことは可能なのでしょうか!?・・・とはいえ、皆さんとても楽しそうで、タイと日本、言葉はわからなくても音楽というつながりで、見る見るうちに音がひとつになっていきます!
最後には全員が真剣な面持ちで演奏しているのを見たスタッフE。「国の違いなんて関係なく、一瞬で一体となれる音楽ってすごいな、と実感しました。」と感想を教えてくれました。

チュラロンコン大学の皆さん、どうもありがとうございました!皆さんは本日北海道を旅立つとのこと。帰り道にはどうぞお気をつけて~!