こんにちは、i-BOXです。
今月27日(日)、まなみーる岩見沢市民会館で開催される「学内ソロ選抜演奏会」。出演者インタビュー特集3回目となる本日は、コントラバスを演奏する鈴木 初さんにお話を伺います。自信を持って自分を表現!!
――学内ソロ選抜への選出おめでとうございます!さて、鈴木さんが演奏する「コントラバス」とはどのような楽器ですか?
鈴木「コントラバスは、弦楽器の中で一番大きく、一番低い音を奏でることのできる楽器です。中学生の頃に吹奏楽部に入部したことをきっかけに、以来ずっと弾き続けています。大きくて格好いい楽器だという点に惹かれ、演奏するなら絶対にこの楽器がいい!と思って入部しました。今では黙っていても弾きたくなるような存在で(笑)、コントラバスに触らない日はないです。」
―オーケストラや吹奏楽でもよく見かけるコントラバス。鈴木さんは今回ソロでのご出演ですが、ソロとオーケストラ、それぞれに気をつけている点はありますか?
鈴木「コントラバスはオーケストラの中で、皆を導く道しるべとしての音色を奏でます。僕は他の楽器の音を聴くのが好きなので、オーケストラの演奏はとても楽しいですね。一方でソロ演奏のときに気をつけるのは、自信を持って演奏するということ。弾いている間も緊張はしますが、緊張や不安は音に出てしまうので、自分の表現に自信を持って演奏できるように心がけています。」
―今回演奏されるボッテジーニ作曲「コントラバス協奏曲第2番 ロ短調」とは、どのような曲ですか?
鈴木「ボッテジーニは、1800年代のロマン派の頃の作曲家で、オペラ指揮者でもあった人です。そのため、コントラバスの曲としては珍しく、全体がメロディアスで、まるでオペラを歌っているかのような旋律になっています。もともと、オーケストラなどでは、コントラバスはメロディーを奏でることが少なく、重厚な音を奏でることが多いので、このようなメロディアスな曲は勉強する必要があると感じて選びました。」
―コントラバスの音色の魅力や、今回の演奏のポイントを教えてください。
鈴木「コントラバスは曲によって、重く荘厳な嵐のシーンを表現することもあり、紳士的に
メロディーを奏でることもあり、様々な表情の音色を奏でることができます。今回演奏する曲は『コントラバス奏者が、自分のやりたい表現ができるか』がポイントになっていると思います。本番までまだまだ練習を重ね、自分ならではの表現ができるようにしたいと思っています。」
様々な楽器のソロが聞けるソロ選抜演奏会の中でも、特に珍しいのはコントラバス!という鈴木さん。今回の演奏会では鈴木さんと奥山尋冬さんの2名がコントラバスで出演いたします。生演奏ならではの迫力や気品を、是非多くの方に感じていただきたいですね。
さて、熱く語ってくれた鈴木さんが選ぶ、出演者紹介のアンカーはサキソフォーン・岩城光大さん。なんでも「熱い音色を奏でるイケメン」なんだとか…?!期待が高まります。明日もどうぞ、お楽しみに。
鈴木「コントラバスは、弦楽器の中で一番大きく、一番低い音を奏でることのできる楽器です。中学生の頃に吹奏楽部に入部したことをきっかけに、以来ずっと弾き続けています。大きくて格好いい楽器だという点に惹かれ、演奏するなら絶対にこの楽器がいい!と思って入部しました。今では黙っていても弾きたくなるような存在で(笑)、コントラバスに触らない日はないです。」
―オーケストラや吹奏楽でもよく見かけるコントラバス。鈴木さんは今回ソロでのご出演ですが、ソロとオーケストラ、それぞれに気をつけている点はありますか?
鈴木「コントラバスはオーケストラの中で、皆を導く道しるべとしての音色を奏でます。僕は他の楽器の音を聴くのが好きなので、オーケストラの演奏はとても楽しいですね。一方でソロ演奏のときに気をつけるのは、自信を持って演奏するということ。弾いている間も緊張はしますが、緊張や不安は音に出てしまうので、自分の表現に自信を持って演奏できるように心がけています。」
―今回演奏されるボッテジーニ作曲「コントラバス協奏曲第2番 ロ短調」とは、どのような曲ですか?
鈴木「ボッテジーニは、1800年代のロマン派の頃の作曲家で、オペラ指揮者でもあった人です。そのため、コントラバスの曲としては珍しく、全体がメロディアスで、まるでオペラを歌っているかのような旋律になっています。もともと、オーケストラなどでは、コントラバスはメロディーを奏でることが少なく、重厚な音を奏でることが多いので、このようなメロディアスな曲は勉強する必要があると感じて選びました。」
―コントラバスの音色の魅力や、今回の演奏のポイントを教えてください。
鈴木「コントラバスは曲によって、重く荘厳な嵐のシーンを表現することもあり、紳士的に
メロディーを奏でることもあり、様々な表情の音色を奏でることができます。今回演奏する曲は『コントラバス奏者が、自分のやりたい表現ができるか』がポイントになっていると思います。本番までまだまだ練習を重ね、自分ならではの表現ができるようにしたいと思っています。」
様々な楽器のソロが聞けるソロ選抜演奏会の中でも、特に珍しいのはコントラバス!という鈴木さん。今回の演奏会では鈴木さんと奥山尋冬さんの2名がコントラバスで出演いたします。生演奏ならではの迫力や気品を、是非多くの方に感じていただきたいですね。
さて、熱く語ってくれた鈴木さんが選ぶ、出演者紹介のアンカーはサキソフォーン・岩城光大さん。なんでも「熱い音色を奏でるイケメン」なんだとか…?!期待が高まります。明日もどうぞ、お楽しみに。