こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXで開催中の展覧会「あたたかなくらし」。美術文化専攻3年生の石黒興子さん(プロダクトデザイン研究室)と、佐藤夏子さん(染織研究室)による染織・陶磁・木工作品の展覧会です。普段使うものを見直す
「学ぶ日々の中で、大量生産、大量消費の時代だからこそ、普段使うものの価値を今一度見直して生きたい・・・」という思いから今回の展示に至ったという二人。では、そんな二人はいったいどんな風に作品を制作しているのでしょう。二人の制作現場にお邪魔しました。
石黒さんの制作活動場所は主に「プロダクトデザイン研究室」。この日は型を使ったタイル作りを行っていました。こちらは液状になった土を型に流し込み、土が固まったら型から外して、焼成していく「排泥鋳込み」という手法です。
今回の展示でも、この「排泥鋳込み」の手法を使って作成した作品「かこっぷ」「コップⅠ」が展示されています。コップとして、どうしたらより使いやすくなるのかを追及した2作は、手に取ってご覧いただけます。
「かこっぷ」はなぜ大胆にコップの一部がそぎ落とされているのか…?
「コップⅠ」はどこに比重を置いているのか…?
実際に手にとればおのずとその答えがわかりますよ。
明日は、染織を行う佐藤夏子さんの制作現場にお邪魔します。
お楽しみに。
石黒さんの制作活動場所は主に「プロダクトデザイン研究室」。この日は型を使ったタイル作りを行っていました。こちらは液状になった土を型に流し込み、土が固まったら型から外して、焼成していく「排泥鋳込み」という手法です。
今回の展示でも、この「排泥鋳込み」の手法を使って作成した作品「かこっぷ」「コップⅠ」が展示されています。コップとして、どうしたらより使いやすくなるのかを追及した2作は、手に取ってご覧いただけます。
「かこっぷ」はなぜ大胆にコップの一部がそぎ落とされているのか…?
「コップⅠ」はどこに比重を置いているのか…?
実際に手にとればおのずとその答えがわかりますよ。
明日は、染織を行う佐藤夏子さんの制作現場にお邪魔します。
お楽しみに。