2018年1月31日水曜日

修了演奏会が終了しました


こんにちは。i-BOXです。
1月29日に、今年度の修了演奏会が本校i-HALLにて行われました。今回5名の演奏が一般公開されたこちらの演奏会、試験を兼ねていることもあり、会場内はどことなく他の演奏会とは違う緊張感が漂っていました。
i-BOXスタッフはピアノの田坂佳那さんの演奏を鑑賞し、演奏終了後に直撃取材をさせていただきました!

緊張しているかと思いきや…

田坂さんの修了演奏のテーマは「シューベルト《幻想曲》における独自性の研究」ということで、シューベルト作曲『幻想曲 ハ長調 《さすらい人幻想曲》 D760』と、『ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934』が演奏されました。
緊張感の漂う中、試験のため先生方が真剣な表情でご覧になり、ご来場のお客様も食い入るように鑑賞していましたが…、演奏終了直後の田坂さんに感想を伺うと、「私、全然緊張しなくて…」と、余裕の表情!2曲目のヴァイオリン協奏曲で共演した本学特任准教授の長岡聡季先生の方が緊張していた様子…!?でも、お二人の掛け合いはとてもかっこよくて素晴らしかったです!素敵な演奏を楽しませていただきました。
田坂さんの次に演奏する坂井栞さんは、直前まで体を解し、いざ舞台へ。そんな坂井さんを舞台裏のみんなで見送った後、記念撮影をしました。
和気あいあいと仲良く扉からひょっこり顔を出したりしながら記念撮影する姿に、「本当にさっきまであの緊張感漂う演奏をしていた人たち!?」と思ってしまうほど(笑)、楽しげな田坂さんと長岡先生でした。突撃取材にも関わらず、こころよく応じていただきありがとうございました!
(本日掲載予定だった【素敵なロシアンナイト☆☆(後)】は都合により明日の掲載となります。)