2017年1月31日火曜日

ドキドキ!ヒヤリ!?講評会に潜入!

こんにちは。i-BOXです。
17日からi-BOX前のセンターホールで展示していた「北村へ行こうよ!」展が終了いたしました。沢山の方に展示を見ていただき誠にありがとうございました!

講評会を受けて努力を続ける学生にご期待ください!


先日、i-BOXスタッフは油彩画研究室の「講評会」にお邪魔しました。
「講評会」とは、研究室生が現在描いている絵画について発表し、その進行具合などを見て、先生から講評を貰う会です。この日集まったのは油彩画研究室の2年生と3年生。授業で制作している絵画について発表しました。


現在、油彩画研究室生の3年生は「神話・民話を題材にして4枚以上描く」、2年生から院生の皆さんは「既存の作家研究をしながら、①コラージュ②変形キャンバス③偶然性を生かした描写の3種から選んで制作を行う」という授業を受けています。

丁寧なペン画で描かれた「ヤマタノオロチ伝説」や、不思議な形のキャンバスに描かれた絵画。つい、どれも独創的ですごいな~、面白いな~と感心していたら、授業担当の舩岳先生からは「それはどうしてその形なの?」「これはこの後どうするの?」と的確で冷静な指摘が飛びます。ひやり、と場の空気が冷えたような気もしましたが、学生のみなさんもめげずに、一生懸命自分たちの意見や今後の制作方法について、先生にぶつけていました。

油彩画研究室の学生が必死に制作中のこちらの絵画は、5月中旬にi-BOXで展示をすることが決まっています。制作期間は残り数ヶ月…いったいどんな風に変わっていくのでしょうか?続報はこちらのページでもお知らせしますよ~。お楽しみに。