こんにちは、i-BOXです。
パステル、色鉛筆、アクリル絵具…様々な画材を取り扱います!
現在i-BOXで開催中の学生展示企画2016 Part.10 『スノードロップの夢展』。「どの作品も暖かな色味で、観ているだけでとても温まりました。」と感想を述べられる方がたくさんいらっしゃいました。ご来場いただいたお客様からのご質問を、作者の内田侑岐さんにお答えいただきます。
内田さんの作品には、様々な画材を使用しているようですが、お客様から「どこで色鉛筆が使われているのだろう?」という声がありました。
[内田さんからの回答]
最初は、色鉛筆などで下絵を描いた後、アクリル絵具で下地の色を塗ります。そして、その上からオイルパステルや色鉛筆を使って動物や植物などを描き込んでいます。主に線をシャープにしたい時や遠近感を出したいときに色鉛筆を使っていますね。
以前は油絵を描いていましたが、アクリル絵具、ハードパステル、色鉛筆など様々な画材を試して自分に合った画材を模索中です。現在は、幼い頃から慣れ親しんでいるクレヨンにとても近い画材のオイルパステルを使っています。
自分の表現にしっくりと合う画材を見つけるべく、日々画材研究に奮闘中のようです。
画面の中の物語を考えながら構図を練っているという内田さんの作品。動物たちの可愛らしい表情を見ていると絵本の中に入ったような気分になります。ぜひ、会場でご覧ください!
さて、明日はイラストレーション研究室所属の北川さんにイラストレーションという分野についてお話を伺います。お楽しみに!
画面の中の物語を考えながら構図を練っているという内田さんの作品。動物たちの可愛らしい表情を見ていると絵本の中に入ったような気分になります。ぜひ、会場でご覧ください!
さて、明日はイラストレーション研究室所属の北川さんにイラストレーションという分野についてお話を伺います。お楽しみに!