2016年6月19日日曜日

タイの楽器に触ってみよう

こんにちは。i-BOXです。


i-BOXでタイの楽器を触ってみよう!


i-BOXでは現在「タイ舞踊の世界展」を開催中です。こちらのFacebookでも7月2日(土)の公演に向けて毎週木曜日に「タイ舞踊の魅力」をお伝えしていますが、i-BOXの展示会場ではなんとタイの楽器に触れます!!
例えば、竹でできた楽器「アンカルン」。手に持って、前後に振ることで竹のパーツからあたたかな音が響きます。一楽器につき1音を発するので、両手で二つ持って、自分の好きな和音を響かせることが出来ます。


小ぶりの太鼓「クローンヤーオ」には、肩掛けベルトが付いています。そのまま床置きしてたたいても良いですが、肩にかけて叩くと、奥行きのある響きでびっくりしますよ~!



また、岩澤先生のおすすめは、真鍮製の打楽器「チン」です。タイの合奏音楽はオーケストラのように指揮者はいません(!)。なんと合奏団の奏者が互いの音を肌で感じながら演奏します。「チン」には「チーン」と「チャップ」という二種類の音があり、交互に鳴らして合奏団に速度の変化を伝える…という、影のコンダクターのような役割があります。

「アンカルン」「クローンヤーオ」「チン」は全てi-BOXで触れることが可能です!また、上記以外にも様々な楽器を用意していますので、是非触れて音を鳴らしてみてくださいね。
みなさまのご来場をお待ちしております!