こんにちは。i-BOXです。
イベントのプランニングは大変…だけど、やりがいがある！
先日、授業「地域活性化プロジェクト」の第1次報告会が行われました。この授業は、芸術・スポーツビジネス専攻３年生２５名が「商業」「農業」の２チームに分かれ学生のアイデアで8月にイベントを行うという実践型授業。これまで、岩見沢商店街の「まちなか朝市」さん、ファームレストラン「大地のテラス」さんから、現在の状況などのご説明を受け、1ヶ月プランを練り上げてきました。
先日の発表では、「商業チーム」は「まちなか朝市」で、岩見沢名産のどじょうを使ったつかみ取りや、野菜を使ったスタンプでTシャツを作るイベントの開催を提案。また、「農業チーム」はレストランや周辺の広大な敷地を使った、プロジェクションマッピングや、縁日の開催などをプランニング。
さて、「やりたいこと」を羅列してはみたものの、予算繰りは？誰がどう動くの？広報はどうするの？スケジュールはどうなってるの…？授業を担当する宇田川教授や、他の学生からは次々に指摘が飛んできます。先生からは「実際にイベントを開催するときに必要なお金やスケジュールといった、運営部分に対しての想像が足りない」なんて、辛辣な総評も飛び出しました。
実際にイベントを行うのは8月。今後、今回の授業で出た指摘やアイデア、助言を元にプランを練り直し、7月には正式なプランのお披露目を行う予定です。授業が終わった後、早速学生たちは集まって、これからどうするかを話し合っていました。
1ヵ月後のリベンジマッチ、楽しみですね。
☆これまでの授業「地域活性化プロジェクト」 第1回「地域活性化プロジェクト、始動！！」
第2回「大地のテラス×ビジネス専攻」