2016年5月9日月曜日

思わずやってみたくなる!?アダプテッド・スポーツ

こんにちは。i-BOXです。
だんだんと暖かくなり、木々には新芽が生えてきましたね。

アダプテッドスポーツの競技種目をご紹介!


さて、昨日は本校が取り組む「アダプテッド・スポーツ普及事業」の概要をご説明いたしました。では、どんな競技種目があるのでしょうか?昨年度本校で行なわれた「Let’s Try!アダプテッド・スポーツin岩見沢」の写真と共にご紹介します!
☆ゴールボール

ゴールボールは、目隠し(アイシェード)をした状態で、鈴が入ったボールを投げ合いゴールにいれる競技です。サッカーやドッジボールなどの球技は、目(視覚)でボールを見て反応しますが、ゴールボールは視界を塞がれているので耳(聴覚)を頼りに競技を行います。
昨年のイベントでは市内中学生の皆さんがプレイしていましたが、聴覚を頼りにボールが転がってくる方向を探るのが大変な様子でした。
☆車いすバスケット

ルールは一般のバスケットボールのルールと同じです。1チーム5名の選手がボールを奪い合い、シュートを目指す…のですが、ゴールの高さは通常のバスケットボールと同じ。立っている状態と車いすの状態では、その距離感が違います。実際に体験した学生は、「座ったままシュートするのはとても大変。パワーやテクニックがとても必要なのがわかってびっくりした」とコメントしていました。
これらの競技は7月のイベントで体験可能。でも、7月まで待ちきれない!という方に朗報です。5月27日(金)に札幌市内で、これらのスポーツの実演見学や体験が出来るイベントが行われます!この日行われるパネルディスカッションには本校アダプテッドスポーツ研究室の大山祐太先生も登壇予定です。「今年も、誰もがスポーツを楽しめることを目標に活動を展開していきます!」という大山先生のお話、是非聞いてみたいという方はご参加されてみてはいかがでしょうか?詳しくはホームページをご覧ください!