2016年5月8日日曜日

今年も始まります!「アダプテッド・スポーツ」普及事業

こんにちは。i-BOXです。
遂にゴールデンウィークも最終日ですね。

アダプテッドスポーツをご存じですか?


さて、本日は岩見沢校ならではの取り組みをご紹介します。

北海道教育大学岩見沢校では、「アダプテッド・スポーツ」に力を入れているってご存知でしたか?最近、巷で盛り上がりを見せる「パラリンピック」はおもに身体障害者によるスポーツ大会です。世界最高峰の身体障害者のスポーツ大会「パラリンピック」が盛り上がりを見せています。「アダプテッド・スポーツ」は、障害者だけではなく、子どもや高齢者・体力の低い方など、誰もがスポーツを楽しむことができるよう、実践者に合わせてルールや用具を工夫したスポーツのことをいいます。 スポーツは、障害があってもなくても、下手でも上手でも、工夫次第で一緒に楽しくプレーできるんです!!
本校のスポーツ・コーチング科学コースには、「アダプテッド・スポーツ研究室(大山 祐太先生)」という研究室もあり、クラブを設立して様々な普及活動に取り組んでいます!福祉施設と連携したスポーツ教室や、教育の一環として小中学校へ出向き出前授業も開催。ティーボールやCPサッカー(脳性麻痺者のサッカー)といった、スポーツチームのサポート事業なども積極的に行っています。
ちなみに、昨年6月に本校で行われた「レッツトライ!アダプテッドスポーツin岩見沢」は、7月に第二回の開催が決定しました。今年も大山先生とをはじめ、学生の皆さんや自治体職員、民間企業の方など、様々な機関・団体が連携して準備を進めているそうですよ~。順次詳細をお伝えしていきますので、今年もどうぞお楽しみに。 アダプテッドスポーツ研究室の取り組みについては、こちらもご参照ください!