2016年5月26日木曜日

次回は「不在の気配」

こんにちは。i-BOXです。
2週間開催してまいりました「実践型アートマネジメント人材育成事業3ヵ年の報告」展は明日の15時で終了となります。期間終了後も、「アートマネジメント人材育成事業展」に関する資料等は一部i-BOXで配布・閲覧を行っておりますので、資料をご希望の方は職員にお申し付けください。

「白い部屋」を描き続ける三村さんの展示、はじまります!


さて、次回の展示は「学生企画展示2016Part2 三村紗瑛子『不在の気配』」です!!三村さんは、今年度より本校の大学院に進学しています。3月に駅舎で行われた卒業制作展では白が印象的な室内風景の油彩画を展示していたので、「あっ」と思い出す方もいらっしゃるかもしれません。
三村さん自身に作風をお伺いしたところ、「油彩技法を用いた情緒的な不可思議さと静けさを持つ空間表現を研究しています。具体的には絵の中にありえない物事を発生させたり置いたりすることで、安らぎと違和感の共存するような作品を目指して日々制作しています。」とお答えいただきました。
文章にすると、なんだか難しそう…?でも実際見てみると、とっても爽やかな世界観にぐっと引き込まれちゃいます!「不在の気配」は29日(日)からスタートです。皆様、是非足をお運びくださいね!!