2016年5月17日火曜日

5/26(木)はMagnolia Consonance(後)

こんにちは。i-BOXです。 いよいよ開催まで残り10日を切った、本校の吹奏楽集団スーパーウィンズと自衛隊北部方面隊の皆様の合同演奏会「Magnolia Consonance」
本日は、今回の演奏会で、演奏・ステージ関係・広報などを一手に引き受ける、音楽文化専攻3年の長尾保郎さん(金管・合奏研究室所属)にお話を伺いました。現在、奏者の皆さんは“血眼になりながら練習をしている”のだとか。お、お疲れ様です…!


長尾さんに今回の演奏会の魅力を教えていただきました!


―さて、今回の演奏会の目玉は「ダフニスとクロエ」とお伺いしています。どんなところがおススメなのでしょうか?教えてください!
「「ダフニスとクロエ」はラヴェルという作曲家の曲です。ラヴェルは「展覧会の絵」など、とても繊細だけど、ダイナミックな曲を書きます。演奏する側には高い技術が求められる大変な曲ですが、観客の皆さんに良い時間をお届けできるように頑張ります。」

―自衛隊の皆さんとの合同演奏会ですが、印象はいかがですか?
「やはり“プロの楽団”という印象です。自衛隊の皆さんはR.ジェイガーという作曲家の曲を演奏されるのですが、これは少し前に吹奏楽界でよく吹かれていた曲でした。最近はあまり演奏されることがないのですが、自衛隊さんは“こういう若い人があまり知らない名曲を知ってもらえたら”ということで選曲をされている、と伺っています。」


―実は、長尾さんがこの大学に入るきっかけが前回の「MAGNOLIA~」だったとか。
「はい。前回の演奏会のとき僕は高校3年生でした。当時、音楽系の大学に行こうと考えていましたが、教育大ってどうなのかな?と思っていた頃にちょうどこの演奏会がありました。 プロとして演奏されている自衛隊の方々と合同で演奏会をすることが想像つかなくて、どんなものだろうと思って見に来たんです。そうしたら、やっぱり、専門的に演奏の勉強をしている人の演奏は違う!と感じて、この大学を志望しました。」

あれから3年、長尾さんはすっかり演奏会の運営を担うまでに。最後に長尾さんからは「今回は地元の岩見沢の方々に聞いてほしい演奏会です。平日の夜だけど、是非お聴きいただければ幸いです」とコメントを頂きました。


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