2016年1月16日土曜日

オーディションから広報まで~今月末は「悪い天気」

こんにちは。i-BOXです。

「悪い天気」とは…!?



waruitenki_web突然「悪い天気」ってなんだ!?大雪でも降るのか!?と慄いてしまった方申し訳ありません。こちらは平成26年度「北海道戯曲賞」大賞作品の作品名です。
北海道舞台塾が、新しい北海道演劇をめざして、道内外の劇作家から広く作品を募集し、次代を担う劇作家を発掘・優れた作品を道民へお届けする…そんな想いから、生まれた「北海道戯曲賞」。平成26年度の大賞作品が「悪い天気」(藤原達郎作)です。
実は、こちらの「悪い天気」のスタッフを、本校の芸術文化コースアートマネージメント音楽研究室(閔鎮京准教授)の学生が担当しています。アートマネージメント音楽研究室は、舞台芸術のマネージメントを中心に、文献研究と実践研究を平行して行う研究室です。札幌圏の文化施設や機関と連携しながら共催事業やインターンシップを経験し、現場の体験を重ねることが出来るため、これまでに多くの舞台関係者を輩出してきました。(現在は募集を停止しております。)
今回の「悪い天気」では、学生たちは広報スタッフを担当。オーディションに潜入して、その詳細をリポートしたり、キャストインタビューを行ったり、公演のちらしを配り歩いたり…と、精力的に活動中です!
また、公式ブログ・Facebookでは、戯曲って何?という初歩的な情報から、
関連作品のご紹介などのコアな情報まで、幅広く取り扱っています。アドレスはこちら
是非ご覧になってみてくださいね。
公演本番まで残り2週間ほど。学生たちの広報力が試されます。