こんにちは。i-BOXです。
8月30日、31日の二日間、札幌市地下歩行空間(チ・カ・ホ)にて、油彩画研究室4年生7名による展覧会「7×30」が開催されました。本展で展示されているのは「ドローイング」と呼ばれる作品。ドローイングはスケッチやデッサンよりも即興性が強く、作者本人の潜在意識が強く出るもの…と言われています。
地下歩行空間にずらりとならんだのは4年生7名が30枚ずつ描いた、210枚のドローイング。縦に連なるドローイングたちはまるで滝のようです。一枚一枚じっくりと観たり、お気に入りの作品を見つけて写真を撮っている方の姿が見受けられました。
描きためて作品の種にする人もいるといわれているドローイング。
8月の「7×30」は終わってしまいましたが、よりパワーアップしているに違いない10月の「7×100」を、どうぞ楽しみにお待ちください。
(取材:小笠原千香/美術文化専攻3年)
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油彩画研究室4年生7名によるドローイング展
「7×100」
会期:2024年10月7日(月)~10月18日(金)
時間:10:00~17:00
会場:森の岩ギャラリー(北海道教育大学岩見沢校構内)
観覧無料
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