2022年6月28日火曜日

学生、謡(うたい)を習うの巻

こんにちは。i-BOXです。

i-BOXで開催中のイラストレーション研究室展「mixjuiceは本日が最終日です!お見逃し…ならぬ、お飲み残しはありませんか?本日15時までの開催ですので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください!


さて、本日は芸術・スポーツビジネス専攻の話題です。

先月、角美弥子先生(地域文化政策研究室)が行う授業「芸術・スポーツビジネス実習Ⅱ」では、ビジネス専攻生の皆さんが旧岡崎家能楽堂の舞台磨きを行った様子をご紹介しましたが、続報が届きましたのでご紹介します。

今月中旬、小樽能楽堂へ向かったご一行…。何やら神妙な面持ちでテキストを見ています。


この日は小樽藤雅会様ご協力の元、宝生流の藤井秋雅先生から謡の稽古をつけて頂きました。

皆さんが読んでいるのは能の台本こと「謡本(うたいぼん)」。セリフだけでなく、所作や使用する面、装束についても掲載されています。中の文字はくずし字になっていて、ちょっと読みづらそう…。この日習った演目は「羽衣」と「高砂」で、角先生も「変体仮名のニョロニョロした謡本が読めない中、みんながんばりました。」とコメントされていました…。


ところで、何故皆さん謡本を読んでいるのか?

なんと、9月4日(日)に行われる小樽藤雅会の「温習会」に出演させていただくことが決定しました。公演まで残り2ヶ月…みなさん頑張って下さい!

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