2022年6月19日日曜日

登れ!クライミング部

こんにちは。i-BOXです。

本日は「北海道教育大学岩見沢校クライミング部」の活動をご紹介します。

実は構内に2つのクライミング施設がある岩見沢校。アウトドア・ライフコースの授業で使用されるほか、クライミング部が部の活動場所として使用しています。本日は第1体育館にある施設にお邪魔してみます。


そもそも、クライミングってどんな競技なのでしょう?クライミングはカラフルな「ホールド」と呼ばれる部分をつかんで、壁をのぼっていく競技です。どこからでも登っていいわけではなく、ホールドの色や番号ごとに難易度が設定されていて、いくつもコースがあります。…とはいえ、部内はクライミング初心者がほとんど。まずは手に取りやすいところから登っていくそうです。


今年入部したという坂谷内颯斗さん(スポーツ文化専攻1年)は、クライミング経験者。高校時代は山岳部に所属し、冬季に週一回程度クライミングをしていたのだそう。大学からクライミング部に入部したことで、「前回は登れなかったのに今回は登れた…ということがいっぱいあって、目に見える成長が感じられて嬉しいです。」と教えてくれました。


「どちらの手でとるか、体の向きなどで大きく変わる。重心をちょっと変えるだけで登りやすさも変わります。」という副部長の池口慶さん(スポーツ文化専攻2年)。休憩がてら、どこを登ろうかと皆で考えたり、学年関係なく教え合う時間がとても楽しいようです。


大きな大会はありませんが、自分のペースで自分を乗り越えてくクライミング部の皆さん。これからもこつこつ壁を登っていきます!!