こんにちは。i-BOXです。
ゴールデンウィーク3日目は肌寒い一日となりました…。気温と連動するかのように、今日の岩見沢駅は静まり返っています。
さて、前期授業が始まって約1ヶ月が経過しました。
音楽文化専攻で行われる前期授業「ピアノ指導法」では、ピアノ指導に必要な心構えや知識など、よりよいレッスンを行うための知識を学びます。4月下旬、早速模擬レッスンが行われる…ということで、i-BOXスタッフOがその様子を見学に行ってきました!
レッスンルームに向かうと、ピアノの前には学生が2名。それぞれ先生と生徒役に分かれて模擬レッスンを行います。事前に課題曲が提示されており、先生役の学生は曲を研究し、レッスンで伝えるべき内容や伝え方を研究してこの日に臨むのだそう…。
まずは先生役の学生の指導の下、まずは生徒役の学生が演奏を行います。先生は良いところは必ず褒めたり、気になるところは一旦手を止めて、「こうすると良いですね」と指導したり…。時には曲が出来た背景を説明することで、生徒への理解を深めようと試みるなど、10分という短い時間ながら、試行錯誤が感じられるひとときでした。
こちらの模擬レッスンの様子は、他の授業参加者にzoomで中継されており、レッスン後の参加者からは「自分ならどういう指導をするか考えながら見ていた」「先生が一方的に教えるだけでなく、生徒から“引き出す”ことも出来たらもっといいと思う」など、様々な意見が飛び出しました。
明日は、こちらの授業に参加していた馬塲ゆいかさん(3年)と井上花鈴さん(3年)からお伺いした授業の感想をご紹介します。