こんにちは。i-BOXです。
5月28日（土）15時より、まなみーる岩見沢市民会館では「令和4年度 学内ソロ選抜演奏会」が開催されます。本演奏会は昨年後期の実技試験によって好成績を収めた12名による演奏発表です。ピアノや声楽、管弦打楽器など多彩な個人技を楽しむことが出来る演奏会です。今日明日の二日間、こちらのページでは注目の演奏者二人をご紹介いたします！
本日ご紹介するのは、演奏会の最後を飾る「Generally Spoken It is Nothing but Rhythm」を演奏する梅津理美香さんです。こちらは何種類もの打楽器を一人で演奏するという技アリな一曲ですが、まずは梅津さんに打楽器の持つ魅力について教えてもらいます。
いくつもの楽器を扱うのは大変そう。ですが、梅津さんは「色んな楽器に触れられるのが楽しい」と教えてくれました。では、今回演奏する楽曲についても伺ってみましょう。
「初めて聞いた時にかっこいい！と思った曲が『Generally Spoken It is Nothing but Rhythm』でした。１つの音だけでなく違う楽器の音が混ざり合って、聞いたことのないかっこよさがあります。遠くから迫ってくるような、はたまた宇宙空間にいるような…一曲の中にいろんな景色が見えますよ。是非感じてほしいです。」
それはもはや空間表現！
パーカッションで奥行や背景、間を刻む梅津さん。皆さんもリズムが刻む不思議な空間に飛び込んでみませんか？
明日は「戦争ソナタ」に挑む、ピアノコース2年の小野心音さんをご紹介します。どうぞお楽しみに！