こんにちは。i-BOXです。
3月17日(木)13時より、北海道教育大学岩見沢校アクティブラーニング教室では、本校スポーツ文化専攻 チームコーチング研究室の越山賢一先生による最終講義「そんな越山のコーチング」が開催されました。会場には在校生・卒業生・関係書の方々が定員いっぱいまで集まりました。オンラインでも配信され200人近くが参加しました。
1982年から北海道教育大学に赴任され、研究や講義を行いながらもレフェリーとしても活動されていた越山先生。着任当時からサッカー部の監督として指導を続け、着任からわずか5年で全道2位にまで部を導き、現在の”岩教サッカー部”の礎を築き上げました。
「昔はチームに必ず一人や二人はいる”とげとげ”したやつを、自分の好みの部分だけを残して、とげを削るような指導をしていたが今はとげを残したままで変形させるような指導になった。」とこれまでの指導を振り返った越山先生。
最後はコーチングの内容に触れ、「失敗が出来るのは学生のうちだけ。学生には失敗を推奨して、どんどんチャレンジをさせてきた。みなさんには、失敗を許す雰囲気や環境づくりが出来るような指導者になってほしい」という言葉で締めくくられました。
なお、岩見沢校公式Youtubeチャンネルでは本講義「そんな越山のコーチング」を下記URLから配信中です。是非ご覧になってみてくださいね。