こんにちは。i-BOXです。
この春本校を卒業する4年生4名によるグループ展「脱見沢」は最後の週末を迎えました。
4人で紡いだ4年間の軌跡
遡ること4年前。遊園地で出会った4名は、授業やプライベートを通じて、4年かけて仲を深めていきました。i-BOX会場に展示されている4人の合作「脱獄飯」も、みんなで仲良くごはんを囲んだ思い出なんだろうなあ、と想起させられます。
それらは、よくある大学生の、思い出の一コマ。でも、4人にとっては岩見沢の地で噛みしめた、大事な思い出です。本展を企画した芸術・スポーツビジネス専攻の平山紗也華さんは、ご挨拶の中でこう語ります。
「4年前の私たちが「岩見沢」という地で大学生活を送ると決意しなければ、この4人組は確実に結成されませんでしたし、私たちの歩みは常に岩見沢と共にありました。岩見沢校に800名ほどいると言われる大学生のうちの、たった4人のお話ではありますが、ぜひともご覧いただけますと幸いです。」
これから始まる?!友情と愛の脱獄大学生活
脱獄風味に味付けこそされていますが(笑)、固い友情と岩見沢への愛と感謝が感じられる展覧会です。最近は、春から岩見沢校に入学するという新入生が「大学生活ってこんな感じなのかな~」と作品を見て学生生活への思いを馳せていましたよ。
「脱見沢」は15日(火)で終了です。読み物が多いので、お時間をとってのご来場をお勧めします。