現在、札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2西6)では美術文化専攻の書表現・書教育研究室による書作展「墨響」、そして専攻生の卒業制作展が行われています。そこで、i-BOXスタッフUこと漆崎未空さん(書表現・書教育研究室4年)に、搬入の様子を教えてもらいました。
力強く自分らしい作品が出来上がった!
漆崎さん曰く、会場となる札幌市民ギャラリーは面積が広く、天井も高いため、作品が映える位置を決めるのが一苦労するところ。作品の組み合わせをどうしたら良いか、お客さんが見易い高さはどこか?作品の大きさや雰囲気を考えていると、あっという間に夕方になってしまったそうです。
「今まで書いてきた思い出のあるものから、初めて挑戦したものまで6点。力強く自分らしい作品が出来上がったと思います。コロナ禍で制作にも影響がありましたが、約3ヶ月間一生懸命書きまくりました!!」と漆崎さん。
昨今の大雪の影響で、岩見沢からの学生は会場にたどり着くことも大変だったようですが、なんとか無事に展覧会が始まりました。1〜3年生は1年間の成長を、卒業生にとっては学生生活最後の展示。集大成をぜひ見に来てください!
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北海道教育大学岩見沢校 書表現・書教育研究室
書作展「墨響」+卒業制作展
会期:2022年2月23日(水)~2月27日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は16時まで)
会場:札幌市民ギャラリー第1・2・3展示室(札幌市中央区南2西6)
観覧無料
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