こんにちは。i-BOXです。
現在開催中の2021年度学生展示企画Part.8保井あかり「あいまいに」もあっという間に会期終盤を迎えています。作品はみな、自画像をはじめとする人物画です。保井さんにお伺いすると、「描くときにはじっくりと対象の内面と向き合いながら描いています」と教えてくれました。
向き合った分だけ成長していると思う
「自画像」「反吐」は自宅の中で自分を見つめながら描いた自画像。そして、「ワルツ」は保井さんのご友人を描いた一作。話してみることではじめて知った友達の持つ”繊細さ”に寄り添うような作品にしようと、試行錯誤を重ねたのだそう。
ご来場のお客様からは、「自分や誰かとじっくり正面から向き合うのはとても難しいこと。苦しいだろうけれど、向き合った分だけ成長していると思う。」というあたたかいコメントも届いています。
会場にある芳名帳には、お名前やご連絡先の記入欄の他に、学生へのコメント欄を用意しています。感想があれば、是非一筆したためていただきますと幸いです。保井あかり個展「あいまいに」は14日（木）までの開催です。
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2021年度学生展示企画Part.8
保井あかり
「あいまいに」
会期：開催中～10月14日（木）
時間：10:00～12:00、13:00～16:00
会場：北海道教育大学岩見沢校i-BOX（JR岩見沢複合駅舎2階）
入場無料
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