2020年7月から2021年1月までi-BOXで行われた「Withコロナ社会における文化芸術に関するアンケート」。現在i-BOXのホームページでは最終結果を公開中です。
報告会の様子をお届け!
実は、本アンケートの結果公開に先立ち、2月19日(金)岩見沢校アクティブラーニング教室では、集計に携わった芸術文化政策研究室の白川千愛さん・平山紗也華さんによる報告会が行われました。当日はi-BOXからは受付を担当するスタッフ3名、そして芸術文化政策研究室の指導教員である閔鎭京先生らが参加し、報告後に話し合いの時間が持たれました。
昨日上げたようなi-BOXのコロナ対策に関する話の他にも、
・今まで漠然と肌感覚で認識していたお客様の反応を、アンケートで細分化できたのはよかった
・コンパクトなi-BOX の空間はコロナ禍においては利点となっているといえる
・SNSなどを利用した広報に関しては、まだまだ一考の余地あり
等、様々な意見が参加者からあがりました。
会の最後に閔先生からは「評価は来場者数ではなく、来場者が感じた心の質にあります。誰に見てもらうのか、見てもらいたいのかをよく考えながら運営にあたっていただければと思います。」というコメントをいただきました。