こんにちは。i-BOXです。
いよいよ始まった「新コロPONPONプロジェクト」!本プロジェクトは、北海道教育大学岩見沢校の芸術・スポーツビジネス専攻1年生と美術文化専攻2年生が行う合同授業。新型コロナウイルスによって地域が抱えている課題を、芸術の力で解決を目指そうとする、実践型授業です。今回は設置第2弾!「焼き鳥三船」さんでの設置作業の様子を伺って来ました。
いよいよ始まった「新コロPONPONプロジェクト」!本プロジェクトは、北海道教育大学岩見沢校の芸術・スポーツビジネス専攻1年生と美術文化専攻2年生が行う合同授業。新型コロナウイルスによって地域が抱えている課題を、芸術の力で解決を目指そうとする、実践型授業です。今回は設置第2弾!「焼き鳥三船」さんでの設置作業の様子を伺って来ました。
今回「焼き鳥三船」の店内装飾を担当するのは北澤隼さんと佐藤夏月さん(ヴィジュアルコミュニケーショデザイン研究室2年)。始めにお店のリサーチをビジネス専攻の1年生が行い、そこから美術専攻の2人がお店の雰囲気にあったポスターとポップを作ることになりました。
マスクの着用お忘れなく
お客さんがお酒を飲んで、ついついマスクを忘れ、大きな声で話してしまうため、楽しく注意喚起できるようなものを作りました。そのデザインは、「お店の雰囲気にあった昭和レトロ感を意識し、フォントもレトロに、また絵にノイズをかけて古い感じを表現しました。」と佐藤さん。絵は元からあるものを参考にし、マスクをつけたり、色を清潔感のあるものに変えたり…とアレンジし、たくさんの工夫がなされています。ポスターを貼る際は、位置・間隔・バランスに苦戦しながらも、少しでもお客さんの目に入るような所に…!と考えて作業していましたよ〜。
また、焼き鳥三船では、レジの横にポストカードを置かせていただきます。裏面にはQRコードがついていて、読み取ると学生と先生が三船さんで、食べている様子を動画で見られます…!?動画の編集も自分たちで行ったそうです!「テイクアウトされるお客さんも、これをみてお店で食べている雰囲気を味わってもらいたいたい!」と北澤さんが話してくれました。
現在、新コロPONPONプロジェクトは岩見沢市内4店舗で開催中です。開催店舗についてはチラシをご覧ください!