2021年1月7日木曜日

今年の総覧会は、オンラインで

こんにちは。i-BOXです。
今日は夕方から大荒れ予報。現在JR岩見沢複合駅舎前は穏やかな天気ですが、この後いったいどうなるのでしょうか?

例年とは一風変わった総覧会

さて、本日は美術文化専攻の話題をご紹介します。昨年末の出来事ではありますが、本校美術文化専攻4年生による卒業制作の発表会「総覧会」が行われました。本発表会は、4年生が完成した卒業制作を披露し、美術文化専攻の教授・准教授に講評してもらうというもの。会の後に行われる教員会議で卒業研究の成績が決まるという、とっても大事な日です。
例年、各コースごとに行われ、1~3年生や教員が見守る中で4年生が発表を行う、というスタイルで行われてきましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、4年生は大学での発表を行い、1~3年生はオンラインでその様子を見守る、という方式に変更されました。
当日は10時からスタート。今回はi-BOXスタッフもその様子をオンラインで拝見させていただきましたが、画面から伝わる緊張感に見ているこちらもドキドキ…。同じくオンラインで参加していた学生スタッフRは、「先輩の制作過程を見て来たので、あの時の作品がこうなったのか!という驚きがありました。画面越しでは細かい部分まで見ることができなかったので、展示で直接見るのがとても楽しみです。」と感想を教えてくれました。
総覧会が終わって一息…つくこともなく、今度は作品の手直しや、2月に行われる卒業制作展に向けて、更に忙しくなっていく4年生。体調に気を付けながら、頑張ってほしいですね!