こんにちは。i-BOXです。
これに先立ち、6月下旬より、本校では制限付きではありますが、各種部活動が再開し始めました!そこで、今回はグラウンドでの練習が再開した野球部の様子をスタッフYが直撃しました。
やっぱり野球はグラウンド。
「自粛期間はちょうど就職活動の時期と重なっていたので、自分を含めて4年生は就活を重点的に行っていました。もちろん就職活動も対面では出来なかったので、パソコンに向かってオンライン面接をする、“おうち時間”を過ごしていました。」
このように語ってくれたのは今年キャプテンを務める山田竜平さん(スポーツ文化専攻4年)。今年は感染症の影響で3月よりすべての活動がストップ。山田さんは部活動や就職活動だけではなく、様々な分野で変化が起こっている昨今の状況で、プレー中さながらの“イレギュラーへの対応力”を発揮して乗り切ったのだとか。すごい。
ただし、グラウンドに入ることが出来る人数には限りがあるため、部を2チームに分けて練習を行っています。実戦形式のメニューはまだまだ制限がありますが、これまでしたくてもできなかった野球を楽しむみなさんの表情は、真剣ながらも喜びの笑顔で溢れているように感じられました!
野球部が参加するリーグ戦は、春大会が中止、現在のところ、秋大会も開催未定です。キャプテンは、「試合の感覚は失っている部分はあると思います。でもマイナスなことばかりではなくて、怪我がちの選手がきちんとリハビリを行ったり、それぞれの課題に向き合ったりなどプラスの影響もあった自粛期間でした。個人的にも最後のシーズンとなるので、秋リーグの開催を信じて最善の準備をしていきたいと思います。」と決意を語ってくれました。
遅ればせながら始まった、今シーズン。現在本校硬式野球部は2部リーグに所属しています。今年こそ悲願の一部昇格に向けて、頑張ってほしいですね!