こんにちは。i-BOXです。本日よりしばらく、こちらのページでは、i-BOXオープン当初の3年間を振り返る「プレイバックi-BOX」をお届けします。本日はJR岩見沢複合駅舎開業にまつわる、i-BOXの出来事をご紹介します。
さかのぼる事、約10年前。
2009年3月30日。先に暫定開業していた駅舎部に続いて有明交流プラザが完成、JR岩見沢複合駅舎が全面開業しました。
この際、有明交流プラザ内には北海道教育大学岩見沢校の地域連携活動拠点「i-BOX」が設置されました。当時の北海道新聞には、「室内は広さ19.4平方メートルで、高さは6.8メートル」と、i-BOXの狭さと天井の高さが掲載されています。(正確な数字は現スタッフも初めて知りました・笑)
のちに、岩見沢の南北をつなぐ連絡通路が完成、2009年5月17日には記念式典が行われます。このとき、i-BOXではアートイベント「祝!新JR岩見沢複合駅舎完成wo岩っCHAO!~HOP! STEP! STATION!~」を開催しました。当日は、有明交流プラザのセンターホールに「乗り物ドーム」、そして連絡通路には90メートルもの「列車ドーム」が登場。中ではオリジナル記念切符作りや未来の乗り物づくりなどのワークショップが行われたようです。
当時の記録を振り返ると、開館初年度のi-BOXは駅舎のオープンに伴う多数のイベントを担当していた形跡が見受けられました。今では考えられない規模の大きさに、当時のスタッフの苦労が偲ばれます…。明日は、駅にまつわる様々なイベントをご紹介します。これまた、いろんなことがあったようです。




