2020年2月24日月曜日

ミルトをエネルギッシュに活性化したい!(前)

こんにちは。i-BOXです。
昨年度から、本校芸術・スポーツビジネス専攻生が中心となって関わっている「森の学校ミルトをつくろう」プロジェクト。昨年末から美流渡地域の方や、本校の学生らが集まって、美流渡中学校校舎の再利用や、今年度のプロジェクトについて話し合いを続けています。
毎回、札幌から美術・文化関係者らをゲストスピーカーとしてお呼びしているこちらのイベントですが、今回のゲストはなんと本校スポーツ文化専攻 スポーツ教育学研究室の山本理人先生!!これはいったいどんな話になるのだろう?ということで、スタッフYが潜入してきました。

可能性を感じて

今回も、参加者の共通項は「美流渡を想う人々」の一点で、地域の方や学生など様々な人々が集いました。これまで話題に上がっていた美術や音楽とは打って変わって、今回のテーマは「スポーツ」。山本先生による、スポーツとはそもそも何なのか、どんな歴史があるのかという特別講義から今回の勉強会はスタートしました。
講義もとてもわかりやすく、クイズを取り入れたり、コタツでホッケーをする、”ゆるスポーツ”の映像の紹介などにみなさん大盛り上がり!また、山本先生の研究領域でもある、ドイツにおけるスポーツクラブの事例などは、美流渡地区にも応用できる可能性を感じさせるもので、学生だけでなく地域の方からも活発に質問や意見が飛び交いました。芸術に加えスポーツと、本学の学生が活躍できる場がまた増える予感を感じさせられました。
さて、この日の後半は、学生たちの独壇場だったんですが…果たしてどんな感じだったのかは、明日またご紹介いたします。続きをお楽しみに!