2020年2月21日金曜日

4年間の思いを込めて~トロンボーン協奏曲

こんにちは。i-BOXです。
昨日ご報告した通り、2/29(土)16時よりまなみーる岩見沢市民会館(9条西4)では「令和元年度 北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻 卒業演奏会・研究発表会」が開催されます。

4年間&トロンボーンの集大成

今日と明日の二日間、こちらの演奏発表会に出演する二人の学生にお話を伺います。本日は本演奏会のトップバッターを務める、井深瑞希さんにお話を伺います。
井深さんが演奏するのは、デリク・ブルジョワ作曲の「トロンボーン協奏曲」。
トロンボーンの中でも最も難しいとされるコンチェルト(協奏曲)で、演奏会では第1・3楽章を演奏します。
井深さんがこの曲と出会ったのは、中学2年生の頃。曲の難しさを痛感するとともに、「この曲が全部吹けるようになるまではトロンボーンはやめられない」と思ったのだそう!「私のトロンボーンの原点であり、この曲がなかったら、ここまでトロンボーンを続けていなかったと思うくらい私にとって重要な曲です。」と教えてくれました。
そんな井深さんに、大学生活を振り返っていただくと…
「音楽に特化した勉強ができて、同じ志をもった人たちと一緒に音楽に打ち込めた日々はいい思い出ですね。高校時代は先生が演奏会を企画・運営してくれていましたが、自分で演奏会を作るという経験ができたのも良かったです。とても大変でしたが、今となってはとてもいい経験になったと思います。」
卒論演奏会は集大成の場。「今まで私に関わってくださったすべての人に感謝を込めて演奏したい」という井深さん。本番、楽しみにしていますね!頑張ってください!
明日は、「研究発表」を行う飯田愛依さんにお話を伺います。こちらもお楽しみに!

「令和元年度 北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻 卒業演奏会・研究発表会」

日時:2020年2月29日(土)16時開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館大ホール(9条西4)
入場無料