2019年12月22日日曜日

発見の場・展覧会

こんにちは。i-BOXです。
本日をもちまして、札幌で行われていた2つの展覧会が終了します。

二つの展示会終了!札幌

一つは、ギャラリー創で開催されていた大学院生の山﨑愛彦さんによる個展「室内装飾とテクスチャ」。大作から小作まで様々な作品が並ぶ中、驚くべきはVRゴーグルを使った作品。「12月2日」というタイトルで、会場であるギャラリー創の12月2日の様子を360度鑑賞することが出来る、驚きに満ちた作品です。たまたま会場にいた本校の学生F君もVRゴーグルを当ててぐるぐる回りながら「すごい!」と声を上げていました。
そして、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUGで行われていた「プロダクトデザイン研究室展」。プロダクトデザイン研究室の川合里歩さん(3年)は「これまで、ゼミ活動と呼べるものも特になかった中で、今回初めての研究室展に取り組みました。初めての出来事だらけで大変でしたが、やり方も分かったので、次はこんなことをやってみたいなというアイディアが出てきました!」と笑顔を見せてくれました。
2019年、本校の学生による展覧会はこれにてほぼ終了ですが、新年早々「空間造形研究室展」の開催情報が入ってきています。
観覧者にとっても、作者にとっても発見がある「展覧会」の場。是非新年あらたな発見を見つけに、足を運んでみてくださいね!