2019年12月11日水曜日

いわみざわでザワトーク

こんにちは。i-BOXです。
今月5日(木)に岩見沢市生涯学習センターいわなびで、いわみざわシティプロモーション主催の「ザワトーク」が行われました。「ザワトーク」は岩見沢大好き市民の皆さんが、岩見沢について語り合える、誰でも参加OKなトークイベントです。

ザワトーーク!

過去、第5回、第10回と節目の回には、本校の芸術・スポーツビジネス文化専攻・宇田川研究室のゼミチームが企画をプロデュースしてきました。そして、15回目となる今回も「なにやらやるらしい」という情報を聞きつけ、i-BOXから取材スタッフYを派遣しました。今回パネラーとしても参加したスタッフY、とっても充実した時間になったそうです。
ゼミ活動の一環として取り組んでいるザワトークでの企画。テーマ、構成、司会進行など全て学生の力で作り上げているとのことでしたが、「さすがビジネス専攻…!」と感動するほどのスムーズな進行や堂々たるプレゼンでした。
今回のトークテーマは、「学生におすすめしたい岩見沢のお店」「災害の時のために対策していることは」「これは絶対学生に教えたいこと」の3つ。市民と学生が入り混じって班ごとに分かれ、ディスカッションを行いましたが、どの班も大盛り上がりでした。
その中でも心に残ったのは、「これは絶対学生に教えたいこと」にあった「生身のつながりを大切にする」でした。「SNSやスマホなどデジタルなものが普及して、いろいろなことが便利に簡単にできるようになったけれど、それは生身での対話が失われるという怖さも含んでいる。心を持った人間同士が触れ合うことの重要性を忘れてはいけない。」という話や、挨拶の重要性や若いうちは無茶をしてでも挑戦してみるということなど、人生の先輩から、学生の心に刺さる話がたくさんあったザワトークでした。
再び宇田川研究室のゼミ生が活躍するのはおそらく20回目(?)と思われますが、ザワトークは定期的に市内各所にて行われております。我らが岩見沢について、熱く語りあってはいかがでしょうか!