2019年10月13日日曜日

ドイツの思い出と共に~STRING ENSEMBLEは14日です(後)

こんにちは。i-BOXです。
明日14日(月・祝)18時半より、ザ・ルーテルホール(札幌市)にて、本校弦楽アンサンブルによる演奏会「STRING ENSEMBLE」が開催されます!本公演に向けた最終調整に、自称・音楽素人のスタッフYがカメラ片手に潜入してきました。

ドイツの経験を生かして(後)

最初の1音だけでも迫力があってすごい!!と驚いたスタッフY。練習が進むうちに、ふと指揮者がいないことに気づきました。あれ?どうやって息を合わせて演奏しているのでしょう…?
「弦楽アンサンブルに指揮者という役職は存在しないんです。周りの演奏者と目や呼吸を合わせて演奏を始めるんですよ」
すごい!弦楽アンサンブルはメンバーみんなで作り上げる音楽なんですね。いいこと教えてもらいました。
…他にも、自分なりにここが凄い!というところは見つけたらしいのですが、どうにもうまく言葉に出来なかったスタッフY(次回がんばりましょう)。今回はちゃっかり、弦楽アンサンブルの皆さんから「見どころ・聞き所」を教えてもらっちゃいました。

☆★STRING ENSEMBLE、ここを見て!聞いて!★☆
1.指揮者がいないところ。全員の呼吸を合わせた究極の主体性。
2.他楽器と比べても群を抜く表現力。多彩な音色で表現の幅が無限大。
3.極めて難しいとされるバルトークの曲を演奏すること。
4.ヴィヴァルディの曲では本学屈指の4人ソリスト(独奏者)による演奏と、なんとギターも登場すること。

特に、ヴィヴァルディのソリスト4名は、全員今年で卒業・修了してしまうため、そろい踏みはこれが最後の機会とも言われています。ハイレベルな凱旋公演、絶対に見逃せませんよ。10月14日(月)は是非、ザ・ルーテルホールへ!(演奏会の詳細は6・7枚目のちらし画像をご確認ください)