2019年10月18日金曜日

卒論シーズン到来~“りひけん”の場合

こんにちは。i-BOXです。
後期の授業がはじまって半月。美術文化専攻・音楽文化専攻では演奏会・展覧会ラッシュとなっていますが、スポーツ文化専攻では、4年生の卒業論文シーズンが到来しています。そこで、本日はスポーツ文化専攻に所属するスタッフM…こと御園生康輔さん(4年)に、論文の進捗状況についてリポートしてもらいました。

卒論に向け、猛勉強中


今回は、私、御園生が所属する山本理人先生のスポーツ教育学研究室(通称:りひけん)の卒論指導の様子について、お伝えしたいと思います。
りひけんの卒論の進め方は、ゼミ生が個別に山本先生の所に行き、研究のテーマや方法について相談しながらという1対1の指導スタイルです。週一回あるゼミでは、それぞれの進行具合の確認をしたり、ゼミ生の中で卒論の内容についてみんなに意見を求めたりして進めています。
やはり卒業論文ですので、全員で進めていく…というよりも、個人で先行研究にあたったり、本を読んだりすることに比重をおいて取り組んでいますね。ゼミの時は、ピリついた雰囲気は全くなく、コーヒーを飲みながら、いつも和やかな感じでゼミを進めています。
卒論シーズンとは言っても、後期から急に取り組むわけではありません。前期から卒論については、それぞれ進めていますので、りひけんでは、研究のテーマはそれぞれ決まっています。
後期に入ると自分が選んだテーマについて、アンケート調査やインタビュー調査などを行い、その結果を実際に分析していくのがメインの作業です。卒業論文と聞くと、「きつそう」などというネガティブなイメージを持ってしまう人も多いと思いますが、りひけんでは、自分の知りたいことを実際に調査して、分析して、明らかにしていくので、やりがいがあり、とても楽しいものであると教わっています。
ゼミ生のみんなで協力しながら、大学生活最後の山場を乗り越えたいですね。


確かに、写真からも和やかな雰囲気が伝わってきます。論文を提出するのは雪が積もる頃。調べることも書くこともいっぱいあるようですが、スポーツ文化専攻の皆さんは卒業に向けて最後の大仕事に取り掛かっているようです。がんばって!