2019年8月25日日曜日

スタッフM、クライミングの楽しさを知る

こんにちは。i-BOXです。
昨日、一昨日の二日間、偶然にもi-BOX学生スタッフたちの夏休みの様子をお届けしてきましたが、本日は学生スタッフMこと御園生康輔さん(スポーツ文化専攻4年)の取り組みをご紹介します。

クライミングの楽しみや魅力とは・・・

昨日、岩見沢校のクライミング施設で行われたのは小学生向け「クライミング講座」。スポーツ文化専攻4年の御園生さんをはじめとした3名で、授業の一環として企画・運営を行いました。この講座の狙いは、「東京オリンピックの新競技であるクライミングの魅力と面白さを体験してもらう」こと。
…ちなみに、御園生さんはクライミング初体験。まずは実際にクライミングで登ってみたり、登っている人をサポートする“ビレー”の練習などひととおり経験。特に、人の体を支えるハーネスに結ぶロープは特殊な結び方をします。慣れないロープにずいぶん苦労したようですが、子どもの安全に直結する部分、入念に準備を重ねたようです。
そうして迎えた本番。3名は司会、ロープをハーネスに結ぶ役、ビレー役と役割分担をして、子どもたちがなるべくたくさん登れるように工夫をしました。
「参加者は11名いたんですが、子どもたちの中で2名頂上まで登れた子がいてびっくりしました。実際に登ってみるとわかるのですが、クライミングには力が必要です。…僕は頂上まで登れなかったので、子どもって本当にすごいなぁと思いました。」
アクシデントもなく、子どもたちも楽しんでくれた様子。「また登りたい!と言ってもらったので、企画は大成功ですね」と御園生さん。子どもたちにクライミングの楽しみを知ってもらうために行った企画…ですが、御園生さんにとってもクライミングの魅力を知る機会になったようです。