2019年3月2日土曜日

“ふわふわ食”にダイビング!

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXで開催中のメディアコンテンツ研究室授業成果展「ふんわり~それは柔らかく浮いて漂う」では、研究室生7名がそれぞれ「ふわふわ」をテーマにタブレット端末を使用した作品を制作し展示しています。今日はその中から2年生の重村環希さんによるフラッシュアニメ「ふわふわ食」をご紹介します!

あふれ出すふわふわ感!

7名の作品がずらりと並ぶ本展の中でも、タブレット端末の操作や文字を読む必要のないシンプルな方法で“ふわふわ”を表現しているのが重村さんの作品「ふわふわ食」。そのシンプルさから、お子様、ご年配の方、そして外国人のお客様にもご好評をいただいています。
内容は、キャラクターが「ふわふわな食べ物」に向かってダイビング!!それぞれの食べ物がどんな感触なのか、アニメーションで可愛らしく分かりやすく表現しています。
ふわふわというテーマをどう表現するか色々と考える中で、なるべく伝わりにくいものは避け、ぱっと目で見て“ふわふわ”が伝わる作品にしたいと思いました。」という重村さん。その言葉どおり、老若男女問わず一目見ただけで“ふわふわ感”を感じとっているようです。
画面に触れることで食べ物がふわふわ揺れたりするような作品にすることも考えたそうですが、来場者の客層なども考慮し、なるべく操作が難しくなく、シンプルに見てもらえるよう心がけた結果、アニメーションというかたちになったのだそう。
ただテーマから思いついたままに制作するのではなく、展示する会場の特徴や、他の作品との兼ね合いも考慮しながら自分の作品を作っていくというのは、メディアコンテンツ研究室ならではの一面かもしれませんね。
7名によるさまざまな“ふわふわ”が表現された展示「ふんわり~それは柔らかく浮いて漂う」は3月6日までの開催です。どうぞお見逃し無く!