2019年3月13日水曜日

白熱の「ザワ合宿」

こんにちは。i-BOXです。
本日はサッカー部の話題をご紹介します。

シーズン開始へ準備万端!

3月7日より4日間、本校サッカー部では毎年春休み恒例の「ザワ合宿」が行われました。「ザワ合宿」は、いわゆる午前・午後の2部どちらも練習を行う、体力的にも精神的にも非常にハードな練習のこと。
冬の間、道外のチームと比べて、北海道のチームは練習が出来ず、運動量・練習量ともにどうしても劣ってしまいがち。そこで、この4日間は強度のある練習を行うことで、3月下旬からはじまる関西遠征に向けて身体を作っていきます。
練習の内容は、午前中がフィジカルトレーニング、午後がボールトレーニング。
この午前に行われるフィジカルトレーニングが部員曰く「キビシイ」もので、全体で体幹トレーニングをおこなったあと、ジャンプサーキット・アジリティサーキット・パワーサーキット・ラン・縄跳びの5グループに分かれて12分間行い、次のトレーニングに移動していきます。
「日を重ねるにつれて、体がどんどん痛くなっていくのですが、みんなでポジティブな声を掛け合い、励ましあいながら乗り越えました。一人では乗り越えられなくても、みんながいるから取り組めた」というサッカー部の御園生康輔さん(3年)。最終日には実戦形式のゲーム大会が行われ、越山先生からのコンサドーレ札幌のグッズの景品をかけて、白熱した戦いが繰り広げられたのも、いい思い出になったようです。
さあ、下旬からはいよいよ関西遠征がスタートです。残り2週間、春に向けたサッカー部の戦いは続きます!