2019年2月16日土曜日

卒論発表会を終えて

こんにちは。i-BOXです。
少し前の話になりますが、2月5日大学構内ではスポーツ文化専攻4年生による卒業論文発表会が行われました。

卒業への登竜門

岩見沢校で一番大きな講義室・第1講義室には、スポーツ文化専攻の学生がずらり!!発表をする4年生だけではなく、いずれ卒業論文を書く1年生から3年生まで、専攻の学生全員がそろっていました。皆さんビシッとスーツを着ていて、とっても珍しい光景です。
卒業論文発表会は2部構成。前半がスライド発表、後半がポスター発表です。前半のスライド発表では、一人2分間で論文の要点をまとめ、全員の前で発表します。2分間で要点をまとめるって実はとっても大変なことで、説明する側も聞く側もあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。取材に行ったスタッフPも、(内容が専門ではないのもありますが)理解が追い付かないまま次の人の番が来てしまい、そのスピード感に驚きました。
さらに、後半のポスター発表は体育館で開催。ポスターの前には発表者が立っていて、いずれ論文を書くであろう後輩の皆さんが論文に関する質疑応答を行います。そこにはもちろん、(以前論文が佳境とお知らせした)スポーツ文化専攻のi-BOXスタッフたちの姿も。先生や学生たちに囲まれていて話こそできませんでしたが、無事に論文を書き終えたようで良かったです。
改めて卒業論文の論旨を集めた抄録集を見てみると、さすがスポーツ文化専攻というラインナップが並びます。サッカーやバスケットといった競技について、登山や自然体験活動といったアクティビティに関するもの、中には健康についての論文もありました。抄録集、文字通り汗と涙の結晶ですね。
さあ、卒論発表会を終えれば、次はいよいよ卒業式です。
4年生が岩見沢校を巣立つ日も、間近です。