2018年7月8日日曜日

いわみざわセンターミュージアム開催!

こんにちは。i-BOXです。
6月30日(土)、岩見沢市中心部では岩見沢市青年会議所によるイベント「いわみざわセンターミュージアム」が開催されました。市内中心部にある飲食店や施設に、岩見沢市内の作家作品を配置、市民が作品と店舗をめぐりながら中心市街地の新たな魅力を発見する、というイベントです。昨年度i-BOXで展示を行った学生3名も出品し、市内の喫茶店で展示を行いました。

岩見沢の昔を知る

80名近くの参加者・関係者が10チームに分かれ、5箇所の店舗を回りながらゴールを目指すこちらのイベント。同行取材したi-BOXスタッフのHにとっては、岩見沢の街中や商店街をあらためてじっくり散策する機会になりました。「ここには昔こんな建物があったよね」「昔は○○だったんだよ」と話ながら歩くことで、大学に居るだけでは知らない岩見沢の歴史を知る機会になったようです。

一方、「川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト2016-18」を開催中のi-BOXはチェックポイントとして設定され、次々と参加者ご一行にご来場いただきました。特別に、本展示の代表責任者である、美術文化専攻アートマネジメント美術研究室の笹木杏須加さんが在廊、80名超のお客様に「岩見沢プロジェクト」のご紹介を行いました。

今回作家として出品した合田名津紀さん(日本画研究室4年)は、「普段、岩見沢市内で買い物や遊びに行くところは限られていますが、新しいお店を知ることができて良かったです」と教えてくれました。合田さんの作品3点は、今月下旬までパティスリー空香(岩見沢市6条西1)にて展示されています。お買い物の際には是非作品も併せてご覧くださいね。