2018年6月27日水曜日

来週は七月展!

こんにちは、i-BOXです。
もうすぐ7月ということで、毎年恒例の美術文化専攻生による夏の展覧会「七月展」の開催1週間前となりました!
今日は代表の吉田小夜子さん(現代美術・平面表現研究室3年)に、七月展についてお話をお聞きしましたのでご紹介します!

たくさんの作品が展示されてます

Q.今年の七月展の見どころを教えてください。
吉田「今年は例年よりも作品数が多く、特に大学院生がたくさん出展してくださり、展示室がいっぱいいっぱいな状態です。油絵やインスタレーション(空間表現)作品などで大きな作品も多く、書作も今回初めて出展したりと、見ごたえのある七月展になると思います。

Q.何か今年ならではの取り組みはありますか?
吉田「会期が七夕と重なることもあり、短冊をイメージしたメッセージカードを入口に用意して来場者の方に書いていただき、笹の葉に吊るして飾るという企画も考えています。」

Q.今年のDMはどのようなデザインですか?
吉田「今回はアニメーション研究室 3年の栗原杏夏さんがデザインしました。“スイカバーを食べたい!”という発想がきっかけでスイカバーがメインビジュアルとなったそうで、「七月展」というタイトルに合う夏らしさを感じさせるデザインになりました。スイカバーの下にいる4人は筆を持っていたり写真を撮影していたりと、様々な角度からスイカバーに向き合っており、これは"同じテーマでも捉え方は百人百様ある"という、栗原さんが芸術において最も面白いと感じている点を表現したとのことです。実際の七月展もぜひ様々な角度からご覧いただき楽しんでもらえれば幸いです。」

Q.それでは来場者の方へメッセージをお願いします。
吉田「たくさんの方に学生がつくる作品で感動してもらいたいと思っていますので、お時間のある方はぜひ会場へお越しください。」

七月展は7月4日(水)〜7月8日(日)まで、札幌市民ギャラリーにて開催されます。ぜひ学生たちのみずみずしい作品を見に足を運んでみてくださいね。

美術文化専攻生による自主制作展
「七月展」(※終了しました)

■会期:2018年7月4日(水)~7月8日(日)
■時間:10:00~18:00(最終日16:00まで)
■場所:札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2東6)
入場無料