ねらいをさだめて~地域プロジェクトⅢ(後)


こんにちは。i-BOXです。
学生が芸術やスポーツの力で、地域に何が出来るのかを考えて実行する授業「地域プロジェクトⅢ」。昨日より、スポーツ文化専攻の鈴木翔さん(3年)にその取り組みの様子をお伺いしています。
鈴木さんのチームでは、1月末に札幌市で行われた「新さっぽろ雪まつり」でアトラクション「満点目指せ!的当てアドベンチャー」の企画・運営を行いました。

様々な的当て!!

的当てをメインとした4つのステージを用意して高得点を目指すというアトラクションです。一見ただの的当てかな…?と思いきや、大小さまざまな的を用意したり、風で揺れ動く的や枠の中にボールを通す的など、簡単なものから難しいものまで用意したのがミソ。
今回のアトラクションを企画するにあたり、チームでは何度も話し合いが行われました。何を目的にして、自分たちだから出来ることはなんだろう…?
「子どもたちに雪の中で遊びを体験してもらうことで、経験の充実を図る」
「バルシューレ運動をもとに、子どもたちの基礎的運動能力の向上を図る」
この2点を軸に、企画したのが先の的当てアドベンチャーでした。
自分たちでイベントを企画・準備・運営することがどれほど大変なことなのか、よくわかりました。何を目的にするか、目的達成にはどんな手段があるのか。さらに、子供たちに楽しんでもらうためにはどうしたらよいのかといったことから、参加者の年齢等に合わせた柔軟な対応なども考慮しなければなりませんでした」
地域プロジェクトを終えてそう教えてくれた鈴木さん。
苦労は色々あったようですが、「子どもたちが笑顔になってくれたのが良かったです!」と鈴木さんもにっこり笑顔で締め括ってくれました。
イベントというと、ついつい華やかなイメージが先行してしまいがち。しかし、今回は企画側にまわることで、華やかなイベントの裏にある、企画者の「ねらい」に気づく良い機会になったようですね。
さて、今年の地域プロジェクトⅢはこれで全て終了です。3年生のみなさん、お疲れ様でした!次回の地域プロジェクトⅢは、4月より始動です。どうぞお楽しみに~!