2017年8月18日金曜日

へんしんランドで石ころが変身!?

こんにちは。i-BOXです。
8月17日に、美術教育研究室の阿部宏行先生による授業「美術指導概論」の一環としてワークショップ「まるまるごろごろへんしんランド」が開かれました。i-BOXスタッフも現場におじゃましてきましたよ!

石を生き物に!?


「美術指導概論」の授業では幼児教育の歴史を学び、絵画ホールの方と相談しながらワークショップの企画を練ります。この授業で毎年恒例のワークショップですが、今年は身近な“石ころ”に絵を描いて「いきもの」に変身させよう!という内容でした。 当日は、会場である岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館に地域の小学生約50名が集合。みんなそれぞれ自分が選んだ石が何に見えるかを想像して、たくさんのいきものをつくりました。
参加した小学生たちに、ふだん見慣れたものに絵を描くことで新しい発見や面白さを感じてほしいと、指導学生たちもあれこれと大奮闘! 石に絵を描いていきものを作ったら、今度は箱に絵を描いて、いきものたちの生活空間を作ります。それぞれのいきものが住む草地や海などができあがりました!

最後は全員の作品を並べて鑑賞しました。他の人の作品を興味津々に見たり、感想を話し合ったり、賑やかな時間となりました。 指導学生たちは、『みんな、いきものをつくれたかな?』『今日、楽しかったかな?』という質問に小学生から「はーい!」という元気いっぱいの返事をもらえて良かった、と話していました。
ワークショップは冬休みにも開催予定なので、ぜひ参加してみてくださいね。またこちらのページでもお知らせいたします!