こんにちは。i-BOXです。
美術文化専攻生の日常に迫る!
i-BOXのFacebookでは、4月の毎週火曜日は「学生ってどんな生活してるの?」特集をお送りします。大学生って暇なんじゃない?遊んでいるんでしょ?……いえいえ、そんなことありません。岩見沢校生ならではの忙しい毎日があるようです。そんな日常をご紹介してくれるのは、本校の大学院に通う、佐藤結花さんです。
本校の大学院で映像・アニメーションを学ぶ佐藤さん。大学院生は研究がメインとなるため、授業のコマ数は少なめ。修了には30単位が必要です。授業以外の時間は何をしているかというと、授業のお手伝い(ティーチングアシスタント・TA)や、作品の制作、そして、イベントの企画やコンペ出品などに費やします。なんだかとっても忙しそうです!?
佐藤さんが制作する作品は、消しゴムハンコや食べ物を使ったアニメーション。5分のアニメーションを制作するのに、構想は1~2ヶ月、制作から撮影・編集で2ヶ月弱…膨大な時間を使って作品を作るのだそうです。
例えば、ハンコを使ったアニメーションは、ハンコを作るところからスタート。細かな動きを表現するために、いくつもハンコを作っては押して、撮影して…の繰り返しです。写真を見ても、そよぐ葉を表現するために、何個も微妙に違うハンコを作っているのがわかります。
例えば、ハンコを使ったアニメーションは、ハンコを作るところからスタート。細かな動きを表現するために、いくつもハンコを作っては押して、撮影して…の繰り返しです。写真を見ても、そよぐ葉を表現するために、何個も微妙に違うハンコを作っているのがわかります。
そのため、研究室には1日のうちでも4分の1を制作に当てる佐藤さん。じゃあ、一体残りの4分の3は何をしているのでしょうか?
次回は、佐藤さんが大学内外で走り回る!?イベント企画のお話を伺います。お楽しみに。