2017年4月21日金曜日

楽譜を見て、楽器に触れる!?展覧会は27日まで


こんにちは。i-BOXです。
現在開催中の「北海道教育大学ミュージックキャラバンプロジェクト展」では、音楽文化専攻の皆さんのご協力により、実際に使用されている楽譜と楽器を展示しています。

楽器と楽譜に触れ合う

「楽譜なんて読めないよ~」と思うかたも多いはず…ですが、実は楽譜ってよく見ると不思議な書き込みが多いのです!
例えば、写真1枚目の「めがねマーク」。これは指揮者をよく見る…という意味で学生が書き込んだもの。
また、これはヴァイオリンの楽譜ですが、ところどころにvマークが書かれています。これはヴァイオリンを弓で弾く際の、弓を動かす方向を表したもの。観客席から見るとヴァイオリンの皆さんの動きは揃っているように見えますが、これは打合せをして予め楽譜に書かれているからこそできる動きなのだそう。
このように、本展では学生さんに解説いただいた楽譜のヒミツをご紹介しています。

他にも、展示室には実際に触れることのできるクラリネット・トランペット・ヴァイオリンもご用意。ヴァイオリンは、実際に音を出すことも可能です。
ご希望の方は、是非i-BOXにいるスタッフまでお声がけくださいね。展覧会は27日まで。


「北海道教育大学ミュージックキャラバンプロジェクト展」概要(※終了しました)

会期:2017年4月18日(火)~4月27日(木)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
  (岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎内2階)
入場無料