こんにちは。i-BOXです。
現在開催中の「北海道教育大学ミュージックキャラバンプロジェクト展」では、音楽文化専攻の皆さんのご協力により、実際に使用されている楽譜と楽器を展示しています。
楽器と楽譜に触れ合う
例えば、写真1枚目の「めがねマーク」。これは指揮者をよく見る…という意味で学生が書き込んだもの。
また、これはヴァイオリンの楽譜ですが、ところどころにvマークが書かれています。これはヴァイオリンを弓で弾く際の、弓を動かす方向を表したもの。観客席から見るとヴァイオリンの皆さんの動きは揃っているように見えますが、これは打合せをして予め楽譜に書かれているからこそできる動きなのだそう。
このように、本展では学生さんに解説いただいた楽譜のヒミツをご紹介しています。