2017年1月9日月曜日

空間造形研究室展がはじまります!


こんにちは、i-BOXです。

インスタレーションの一端に触れる!空間造形研究室展


今回は、札幌市資料館で行われる本校美術文化専攻 空間造形研究展の紹介です。
毎年この時期になると札幌市資料館などで行われている空間造形研究室展。今年は、2年生~大学院生まで9名の作品が展示されます。



今年のDMデザインは、紙の素材にもこだわりがあり、光が通る透明な紙に印刷されています。この丸くて白い輪っかは何だろう…?ついつい見てしまうデザイン。これはコップを9個重ね合わせて撮影している写真だと学生さんから教えていただきました。

空間造形研究室では、作品のテーマに応じて実際に山や海等に出向き、自分達が暮らす場所との関係に着目して作品を制作しています。
空間全体を作品として扱いながら制作する学生さんたちは、ミニギャラリーを1人一部屋ずつ利用することが多く、それぞれの部屋に学生の美術作品を展示しています。部屋ごとに全く異なる空間を楽しむことが出来るのではないでしょうか?
期間中は、学生さんが在廊していますので、気になった作品について聞いてみると、より深く鑑賞することが出来るかも知れません!ぜひ、空間造形室生の1年間の研究成果をお楽しみください~。(写真は昨年度の作品です。)

「北海道教育大学岩見沢校 空間造形研究室展+卒業制作展」概要(※終了しました)



日程:2017年1月17日(火)~1月22日(日)
時間:9:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
会場:札幌市資料館(札幌市中央区大通り西13丁目)