2016年12月22日木曜日

まちなか公開講座、開催中


こんにちは。i-BOXです。


であえーるで岩見沢の活性化についての講座を聞くことが出来ます!


現在北海道教育大学岩見沢校の授業「地域プロジェクト」がであえーる岩見沢にて公開講座として行われているのをご存知ですか?大学の授業を学生と市民が一緒に受ける…それが「まちなか公開講座」です!予約は無くても大丈夫。入退場自由なので、面白くなかったら帰ってもOK!
気軽に来て、岩見沢のまちの事を考えるのが、まちなか公開講座の魅力です♪今年も12月から1月にかけて、全4回を予定。そこで、初回の様子を、i-BOXスタッフのF君にリポートしてもらいました!

初回は、毎日新聞東京本社「教育と新聞」本部 上杉恵子記者によるまちづくりに大学が参加する意味と意義や、現在行われている地域活動の実態についての講義でした。

国公立大には、地域とつく学部や学科が多くあり、地域再生の拠点となる大学がいまたくさんの事業を行っています。



新潟薬科大学では、駅前に新しくできたキャンパスに学食を作らず、学生たちが地域の中に出て食事をすることで、地域の食堂も学生割引をつけたりメニューを作るといった活性化活動や学生の目から見たランチの美味しい飲食店をマップにしてFacebookで伝えるといったプロジェクトなど様々な事例があります。

上杉記者は、「どこの地方都市も若い人がいなく、元気がないが、大学があることで地域を盛り上げ、元気にすることを期待されています。岩見沢に大学があることが大切。」と話されていました。なるほど~!
今年はこの講演を皮切りに、岩見沢の活性化について、授業を通して議論していきます。次回は会場である「であえーる岩見沢」の施設を見学して、その現状を把握します。
岩見沢のことが気になる方も、学生とお話してみたい方も、授業を受けてみたい方もみんな大歓迎です!是非気軽にいらしてくださいね。

次回の「まちなか公開講座」
『であえーる岩見沢の集客アップ企画を考える』概要(※終了しました)



日 時:2016年12月26日(月)13:00~14:00
会 場:であえーる岩見沢(岩見沢市4条西3丁目)
持物不要、入場無料、入退場自由!