2016年11月15日火曜日

新風は岩見沢から!(2)佐川彩名さんインタビュー

こんにちは。i-BOXです!

本日はインスペクターの佐川さんにインタビュー!


11月の毎週火曜日は「北海道教育大学スーパーウィンズ」特集です。11月30日(水)・12月1日(木)に開催される演奏会に向けて頑張る学生さんたちの姿を追いかけますよ~!
本日は本公演のインスペクターを務める、音楽文化専攻の佐川彩名さん(3年)にお話を伺います。インスペクターって格好よさそうな響きですが、一体何者なのでしょう?

―佐川さん、こんにちは。本日はよろしくお願いします。さて、早速インスペクターとは一体どんな役割を持つのでしょうか?

インスペクターは指揮者と演奏者をつなぐパイプ役です。実際には、指揮者である先生から連絡を受けて学生に連絡を回したり、イベント時の進行やしきりなどもインスペクターの仕事です。皆で遠くに演奏会に行く際は、ホテルの部屋割りなどもします。」


―細々とやることがいっぱいあって大変そうですね。日々の練習の様子はどうですか?

「毎週火曜日の3講目と、木曜日の5講目が合同練習日です。これから1曲ごとのクオリティを上げていく段階に入ります。心がけているのは、一人一人がちゃんと主張して、色を出すことで多彩な演奏になるようにすることですね。」


―具体的にはどんなことでしょうか?

「スーパーウィンズは人数が多いので、まとまりを出すのが大変です。意識的に控え目な演奏をすると、まとまりは出ますが聞いたときにこぢんまりしてしまいます。ういう風に演奏したい!という意思を一人一人が持ちつつ、演奏をまとめていけるようにするのが今後の課題ですね。」


佐川さんは最後に、「スーパーウィンズでは、吹奏楽がもつ既存のイメージとは違う曲を取り扱っています!こんなカッコいい曲もあるんだ、と思ってもらえたら嬉しいです!」とコメントをくれました。

演奏だけが学生のやることではありません。演奏会を運営する技量もまた、演奏者として必要なちからのようです。佐川さん、ありがとうございました!

さて、次回はスーパーウィンズの大黒柱!?副インスペクターの鈴木舜弥さんにお話を伺います。どうぞお楽しみに!