2016年9月15日木曜日

立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展~前期スタート!

こんにちは、i-BOXです。 少し肌寒くなり、秋が近づいてきましたね。お祭りシーズンで岩見沢は賑わっております~。

バッツァ先生と学生の木彫作品がやってきます!



さて、本日から開催中の「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展~」では、2か所で作品展示を行っています。前期は本日から19日(月)までi-BOXで授業や制作道具の紹介、特別講師としてポーランドから招いたミロスロフ・バッツァ先生の作品を展示します。
20日(火)~25日(日)までは、i-BOXでの授業紹介展示の他に、市民ギャラリーBで受講生の木彫刻作品を展示する予定です。今回は、受講生5名の作品が並びます。
木彫の授業は、5月に行われました。バッツァ先生の作品制作の様子を見ながら受講生は自分達の作品を制作しました。 受講生のほとんどが木彫制作が初めてで、道具の扱いも初心者。チェーンソーや鑿など道具の使い方から実践しながら教えてもらったそうです。
受講した学生からは、 「授業の中で、バッツァ先生から木の選定方法から道具の使い方まで、色々なことを教えてもらいました。バッツァ先生は、木に着色をしない考えだったので、授業で学生たちが作る作品も着色禁止でしたが、その他は自由に自分達で形を考えながら作りました。とても楽しかったです。」とコメントをいただきました。
授業の他にバッツァ先生との交流をパネルで展示しています。バッツァ先生の作品集も展示しています。皆様のご来場をお待ちしております。