2016年9月11日日曜日

「タンクレーディとクロリンダの戦い」チケット好評配布中!

こんにちは。i-BOXです。
先日よりi-BOXをはじめ、本校の各施設にて「タンクレーディとクロリンダの戦い」チケットの配布が始まっております。こちらは、本校声楽第1研究室(塚田康弘教授)に併設された、北海道教育大学実験劇場による公演。今年も少しずつ“実験的”な舞台美術の詳細が判明しています。本日は、その詳細をお伝えしますよ~。

舞台美術は、二人の美術家による“???”



オペラ公演は、舞台装飾に大変なお金がかかります。これまでに、北海道教育大学実験劇場では、どんな舞台でも使える独特の舞台装置の制作などを行ってきましたが、今年は二人の美術家が描いた20枚ほどの絵を使って、紙芝居を行います。絵画と歌を両方同時に鑑賞する、これまでに類を見ないスタイルのオペラ公演となっています。(さすが“実験”劇場ですね。)


「タンクレーディとクロリンダの戦い」作品展開催


公演日、上記で使用された紙芝居の原画を、会場2階のマイクロギャラリーにて展示します。今回絵を描いた美術家は、国内外でバレエや演劇、オペラなどの舞台装飾を手がけるG.ガスペリーニ氏と、本校油彩画研究室の舩岳紘行准教授のお二人。舩岳先生は、普段なかなか描かないペン画に挑戦したのだとか…。生で作家達の筆致をじっくり眺めるチャンスです。是非公演とあわせてご覧ください。
公演は全6回・各回定員40名です。チケットも続々と出ておりますので、早めのお求めをお勧めいたします!(公演日程・チケットの配布場所等につきましては、添付の画像をご参照ください。)