2015年11月6日金曜日

ワッショイ!油彩祭(2)油展開催!


こんにちは。i-BOXです。

先週よりお送りしています11月特集「ワッショイ!油彩祭」。2週目となる今回は、まもなく始まる油彩画研究室展「油展」の開催に先立ちまして、今年が油展初出展となる2年生の津田光太郎くんにお話を伺いました。



金曜日ということで、今週も油彩祭の開催です!



―2年生の後期ということで、本所属となった油彩画研究室はどんな雰囲気ですか?

「いつでも制作できるオープンな場所ですね。すぐそばに他の人の制作スペースがあるので、お互いのよいところや知恵を盗みながら、どっぷりと制作することができる環境です。研究生同士の仲もいいんじゃないかな~と思ってます。差し入れのお菓子は結構すぐなくなります(笑)あとは、先生の話がとてもおもしろいので、その話にどんどん乗っかっていって、所属はじめの頃は特にそこで先輩と話すきっかけになったりもしました。」


―先生がつないでくれるみたいなところもあるんですね。

「そうですね。講評会でどんな作家が好きなのか聞き出してくれて、その作家の画集を皆でわーっと集まって見たりもします。先生が制作にストイックで、自分もやらなきゃと思います。あととても研究者的で、『マツダスーパーのブルーコンポーゼNo.1が安いけど発色がいいよ~』とか…いろいろ。知識のかたまりみたいな先生です。」


―今、研究室で描いている2つの作品は、「油展」出品作品ですか?現在は、どういったことを考えながら制作されていますか?

「100号は油展用で、もう一つの50号の方は、佐藤太晴賞公募美術展に出品する予定です。キーワードは、変身と表出です。現代の若者や社会を、自分を通して表現したいと思って描いています。世間をさまよう若者の1人として自分をさらけ出すことで、最近のやつってこんな感じなんだというのを見てもらいたいです。絵としては、汚くするときれいにするの中庸を目指しています。ただ、イメージと技法が追い付かないところがまだまだ多いので、これから先生に習っていきたいです。」


―過去の七月展の作品や、美術公募「二十歳の輪郭」で最優秀賞を受賞するなど、自画像を描いているイメージがありました。

「自画像は、修業的で技術を上げるために描いていたところがあります。また、高校の時に先生に『自分を見てないやつが社会を見てどうする』と言われたことも自画像を描くきっかけでした。今は自分も見つつ、広い視野で自分の描きたいものを探したいです。」



―では、最後に今年の油展の見どころをお願いします!

「先生の教えのもと、我が道をひた走っている作品がぎゅっと詰まった展示になっていると思います。絵画は、並べて展示されることで、隣り合う作品と見比べたり、俯瞰してみやすいのではと思います。作品ひとつひとつの個性やおもしろさと、はからずも生まれているかもしれない油研の和をぜひ見てもらいたいです。」


油彩画研究室の個性と和。とても気になります…!大きな作品も多く見られる展示にもなっているとのこと。11月10日よりコンチネンタルギャラリーにてはじまる「油展」。ぜひ、足をお運びください!

「油展」概要 ※(終了しました)


会 期:2015年11月10(火)~11月15日(日) 時 間:10:00~18:00 会 場:コンチネンタルギャラリー(札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビル B1F)